厳冬箱根ツーリング！③

突然の突風に煽られ、東名高速を走行中に、バイクのタンクバッグが吹き飛んでしまいました・・・！

大変だ！



兎に角、どこに電話すれば良いのか・・・携帯で調べて電話してみるも、たらいまわし・・・漸く東名のサービスに繋がったのが20分後。


※無茶苦茶寒い・・・！

日曜日なので、交通が非常に多く、見るも無残に僕のタンクバッグは車に踏みつけられております。

「ふ・・・踏まれとぅー！ワイのタンクバッグが踏まれとぅー！」僕の悲痛な叫びも、むなしく風に掻き消されるのです。

（中身には、地図と前日一生懸命調べた詳細地図と資料が入っておりました。海老名SAで用意した資料をみせて、奥さんから「流石ね」と言われたいが為に用意した資料。。。）

次々と車に踏みつけられるタンクバッグ。散らばる地図。少し涙が出てきます



日陰で、強風吹き荒れる中、我々二人は東名高速の路上に立ち尽くします。

あまりに寒くて奥さんが可愛そうだったので、先に近くの港北PAで休んでてと言ったのですが、僕の身を案じて結局最後まで留まってくれました。ありがとう・・・うれぴす



レスキューが来る間、奥さんが「こんなに車が走っていてうるさかったら、大声出しても誰にも聴こえんわなぁ」という言葉をポツリ。

そこから、大声大会が始まります

「ポォーーー」
「タスケチクリヤー」
「キャーーーーーーー」
「寒いペローーーーー」
「ギイィヤァァァ殺されるーーー」

大声だしながら爆笑です放送禁止用語も織り交ぜつつ、絶叫しておりますと、観光バスの乗客や添乗員からガン見されました。



そうして遊ぶこと十数分。路上レスキューが到着。颯爽と現れて優しく接してくれました。本当に親切丁寧で格好いい方々でした

レスキュー隊のナイスコンビネーションで、無事、ゴミと化した僕のタンクバッグと地図を回収してくれました。本当にありがとうございました。今後十分気をつけますので



そして、冷え切った我々は近くの港北PAで暖をとります。すでに10時半。

救出されたタンクバッグ。
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ボロボロのビリビリです。。。ごめんね。。。

いきなりのトラブル。ですが、まだまだツーリングは始まったばかりです。

気を取り直して、箱根へと向かうのでした