これが僕らの再生起〜病気・天災・障がい〜

昨日日比谷公会堂にて、学生主催のボランティアイベントオペをやってきましたー

前日迄イベントの現場で超ドタバタ。事前打合せ出来る事無く本番へ

がしかし、元気な学生さん達が機材運びとか手伝ってくれたので助かりました。

講演した方々は
・杉浦貴之
・てんつくマン
・おかあさん

テーマがテーマだけにどんな内容なのかなぁと期待と不安がありましたが、かなり胸アツなイベントでした。

特に腎臓癌を克服してホノルルマラソンに参加した杉浦さんの話が染みました。

とても印象的だったのが
「なんで走れるまで元気になったの？」という周りからの問いに、「走ったから元気になった」という返答をしていたところ。くよくよせず、まずは自ら動く。困難を乗り越えそれをやり遂げた人の言葉は響きます。

そして大丈夫大丈夫と、自分をしっかりと肯定してあげようという言葉。本当に素敵です。

僕は最愛の妻に出会い、最高の家庭を持つ事ができました。だけどその分、心のどこかで、「パパしっかりせな！」「しっかり飯食わせていかな！」「仕事頑張らな！」という重圧があり（まぁ当たり前ですが＾＾；）、そして、自分が抱える病気についての不安もあったりで、知らず知らずに心がキュウキュウだったのでしょうか、氏の話を聞いて号泣です眼鏡超邪魔！

でもスッキリしました。そして、深夜家に帰ったら迎えてくれた奥さん。で、興奮気味に上記体験を話した所、「ハハハ歳やな」だって

あ、そうそう、最後に面白かった言葉をいくつか羅列してみます。

・やった後悔は時間と共に少なくなるけど、やらなかった後悔は時間と共に増えていく。
・上を向いて考えると、下を向いて考えるよりもポジティブになる。
・自分の判断基準（自分ルール）を見直す。案外、親や周囲の環境によってその人の価値観や判断基準が定まっているそうな。
・考えではなく、行動によって人は変えていける。
・自分自身の検索力（自己への問いかけ）を向上させれば問題解決がスムーズになる。